住宅ローン返済に困ったとき最初にする事は?

お金・節約

住宅ローンに関する相談件数が爆増

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が把握しているだけでも、コロナ禍前の2月が20件程度だったのに対して、5月末時点で100倍以上の2,265件に急増しています(参考:住宅金融支援機構の発表記事)。
若年層の住宅ローン借入残高が史上最高額に膨れ上がっている現状、つまり無理なローンを結ぶ若者が増えている背景もあって、住宅ローンの破城が急増しています。

すぐに金融機関と相談してください

元銀行員でYouTuberのはりーさんは彼の動画の中で、
「住宅ローンの支払いがちょっとでもヤバいなと思った段階で、まずは取引している金融機関に相談してください」と、何度も訴えています。その理由をまとめると下記の2つです。

(1) このコロナ禍以降、金融庁から条件緩和の命令が下っているため、返済計画の練り直しや、返済期間の延長など、いまなら金融機関は柔軟に相談にのってくれるのが一つ目の理由です。(その場しのぎで、金利の高いカードローンや消費者金融等の利用は絶対にやめましょう)

(2) 相談なしに住宅ローンの返済が2~3か月延滞してしまうと罰則として、優遇金利の適用から外されかねません。金利が数倍に増えれば、場合によってはトータル返済金額が1000~2000万円増えてしまう可能性があります。

詳細は元銀行員のはりーさんの動画をご覧ください。

【戦後最大の経済危機】住宅ローン破綻急増中!返済に困ったらまずやるべきこと!【元銀行員が解説】
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